希望の歌

今は未来に向かう道の途中だ

ジャニーズJr.祭り2018/Love-tune単独公演


ジャニーズJr.祭り2018

  Love-tune単独公演

2018.3.25(日)12:00 横浜アリーナ

 

「代々木か横アリで単独Liveやりましょう」…いつだったか、私が呟いたLove-tuneへの願いが現実になる日がやってきた。目が覚めた瞬間から緊張で心臓が止まりそうで、Zepp単独Liveの日の緊張と同じくらいの緊張感なんだけどZeppのときとはまたちょっと違う種類のそれで、とにかく始まる前から語彙力は0。

会場周辺には今回のグッズであるLove-tuneプロデュースのバンダナをやっすーと同じように頭に巻いたり、あるいは腕に巻いてみたり、鞄につけたり、記念すべき初めての個人うちわを掲げてお友達とわいわいしていたり、ZeppのグッズTシャツを着てきたりしている人で溢れていて、緊張しすぎて現実味を失ってゆく私の意識を引き戻すかのように、ここがLove-tuneの単独Liveの会場であることを教えてくれた。

会場に入るとスクリーンには「Love-tune」の文字。昨日と同じ会場なのにどこか違う景色に見えて、この横浜アリーナLove-tuneだけのコンサートが本当に始まるんだなぁと、尋常じゃない緊張感の中でぼんやりとその文字を見つめたりした。

 

Overture 

オルゴールの音とともに映像が流れ、少年が語り始める。「僕の夢はスーパーマンになること」。そんな少年に対して“Love”と名乗る声が、私がその夢をサポートします、そのためにはまず喜怒哀楽を学びましょうと導いてゆく。

…驚いた。たった1公演のみのコンサートにも関わらず、まるでデビュー組がアルバムをひっさげて行うツアーかのように本格的な世界観で会場を導くOP。それをLove-tuneが作り込んできたことはもちろん、それを実現させてもらえたんだということにも。最高のコンサートになるという予感を早くも確信に変えるには十分だった。

 

CALLのインストとともに、メインステージのマンションの部屋がひとつずつメンカラに縁取られ、そこから一人ずつ登場!デビュー組なら映像で一人ずつ紹介されて始まるそれのようだった。一人ずつ登場するたびにきゃー!って言えることが嬉しい。楽器隊は1階に、ボーカル組は2階に移動、そして始まる破壊光線の初オリ曲1.CALL~!!途中でボーカル組2階から飛び降りたよね?!1曲目から本気でぶつかりにくるLove-tune、ボルテージの上げ方が激しくて最高!

『Let's party together now』!

 

いつも終盤にやっているイメージだった2.言葉より大切なものを2曲目にもってってきたのはちょっとびっくりしたけど、事前にやっすーが「メッセージ性のあるLive」って教えてくれていたから、これから始まるこのコンサートから言外の何かを感じ取って欲しいというLove-tuneからのメッセージかなとか考えちゃったし、実際そうだったんじゃないかなぁと思う。 

突然歌って!と言われて「疑うことなく旅する雲が素晴らしい今日も」というなかなか難易度の高いところをアリーナクラスでも揃って大声で歌えるらぶ担、もう慣れているんだろうけど外野から見たらたぶん普通じゃないです。笑

『あなたよりも大きな愛は どこにもないんだよ』

 

3.T.W.Lも相変わらず「あっあ~あっああ~あ~」というなんとも不思議な部分を歌って!と言われるのがお決まりなんだけどもはや愛おしい。そしてTWLってタオルって意味なんだけど、いつもこれがタオル曲にならないのは本人たちが楽器を持っていて一緒に回せないからだと私は推測しています笑。もろれおの「調子どうよ?!」にアリーナクラスの会場で\どうもこうもないよ!!/って返せたのが嬉しかったし、嬉しそうなもろれおを見て泣いた。

『全ては明日へ繋がるdoor 目の前にあんじゃない』

 

センステで忙しなくファーメーションを変えながら激しく踊る4.Crystal Skyは何度見ても圧倒されるかっこよさ…美勇人くんがV字のセンターに走り込んできて両腕を高く掲げて「Let's go」とスイッチが入る瞬間がしぬほどかっこいい反面、実はちょっとだけ怖かったりする…なんだろう、なにかが憑依してるんじゃないかっていうあの感じ。でもあそこで毎回大きな歓声が上がるのが大好き。かっっっこいいよね。

『自分自身を変えろ 価値観も変えろ 恐れることなく 今を駆け抜けろ 迷いは捨て去り進め』

 

バクステへ移動して5.Masterpiece。顕嵐ちゃんが花道に下がって土台組が花道にスタンバイしたのを斜め後ろから見てすごい高まった…こんな角度で見ることなかったもん横アリ最高…(初披露のえび代々木はあまりの衝撃で記憶にないしたまアリは行っていない)やっぱりあの演出は外せないしそんな距離とって飛びだしてくの最高にかっこいいじゃん…

そして相変わらず歌詞が1曲通してまるっとずるい…!ずるいよ!!あれは結成して間もない頃に選曲してきたことにとても意味があったと思っているけれど、今改めて聴く『誰も踏み込ませないユートピア 造り出そう新しいページを』安『一番大切な君と笑い合えるPlace』萩『俺の行く先はずっと君がいる』はずるいよ~… 

 

メンバーの「みゅーとさんお願いしますっ」っていうよいしょからの美勇人くんの「いまからLove-tuneが、みんなに魔法をかけちゃうぞ♡」っていう曲振りが可愛すぎたし、照れる美勇人くんをケラケラ笑いながら人間ハートの真ん中に立つやっすーがもう眩しくて。6.MU-CHU-DE恋してるの人間ハートは何回見ても歓声を上げてしまうし愛おしさで胸が苦しい…初披露からちょうど1年経ってハートの形が本当に綺麗になった…披露のたびにきれいになっていく 今Love-tuneがつくるハートに恋してる…

『未来の僕らはどんなふうに変わってくかな?』

 

LOVEメドレー

7.ずっとLOVE/8.愛を叫べ/9.LOVE YOU ONLY/10.君にHITOMEBORE/11.おーさか☆愛・EYE・哀/12.アイアイ傘/13.愛ing-アイシテル-/14.Love so sweet/15.This is Love Song

Loveメドレーとかいう愛らしくてぴーすふるなものがふさわしすぎるLove-tuneと、それを締め括るのがオリ曲のThis is Love Songっていうのあまりにもできすぎてたことある。本当に素敵なグループ名と素敵なオリ曲を貰った~~めまぐるしかったのでかいつまんでお送りします。

LOVE YOU ONLYのはぎみゅ~!外周カメラに肩組んで頭ごっつんこしてるの抜かれるはぎみゅ公式双子~~!!かわいい~~!!

おーさか☆愛・EYE・哀は一瞬すぎて笑った。翔希の「大阪~~」に対して萩ちゃんが「横浜だよっっ!!!!」ってツッコんで一瞬で強制終了されたの最高だった。笑

アイアイ傘。おーさか☆愛・EYE・哀の短さと終わり方に…?!!ってなってるところへあらみゅがセンターに立って突然2人で歌い出すからさらに戸惑った。ついにあらみゅユニ曲ぶっ込んできたのかと思った。いやカウントしていいのかな?!短かったからノーカウント?!笑。他の5人があらみゅの周りをぐるぐる~~最後に翔希が後ろからビニール傘を持ってきて、二人の間でさすと赤いハートに白で「あらみゅ」の文字!!なに?!!なにを投下してきたのLove-tune?!!なにこれ可愛い!!公式あらみゅ&アイアイ傘可愛い~~!!!♡

This is Love Songのあらみゅラップ肩組み~!からの頭ごっつんこしてぎゅ~~!!ってなってるの、アイアイ傘のスーパーあらみゅタイムから息つく暇もないあらみゅと可愛いの過剰摂取ですありがとうございました。曲が終わってメンバーが一旦捌けたあとマンションモニターに直筆メッセージが流れたのめちゃくちゃ素敵な演出だった~!美勇人くんは1番最初に突然流れ始めたから慌てて「ず~っと好きだよ byみゅーと」ってメモしてたんだけど「ず~っと好きぽよ。 みゅーとだったらしい…ぽよ…?…ぽよ…カワイイ……ちなみに局動画から情報を拝借しまして他のみんなはみんなと同じ未来を見れますように! byけいご♡」デート相手募集中♡お問い合わせは俺まで。 byながつー」とぅきとぅきとぅき大とぅき byさなぴー」愛してるぜベイベー byモロたん♡」これからもおれたち7人とみんなで幸せになろうね♡ byけんちゃん」いつもありがとう!! byあらん」

 

16.烈火前のユメアイ映像はZepp単独で流れたのと同じかな…?ハピアイのいざゆかん(通称)の金和服衣装でメインステージから登場したのめちゃくちゃ高まったし、マンションの炎映像が合同ではらぶが踊ってる背後だけ青だったけど、今回は全部真っ赤だったし、マンション2階からバンバン炎が吹き上がっててめちゃくちゃ燃えていた!ふぁいやーふぁいやー!! 

後半からバンドになるこの曲、楽器隊が花道を歩き始めたけどその先にもバンドセットなどないのにどうするんだろうと思ったら、刀を持って殺陣が始まったのはびっくりしたけどかっこよすぎた。そのままバクステまで走り抜けて戦っている間にセンステに楽器が用意されて、メンステでやすあらもろが繋ぐ間に楽器隊がスタンバイして…っていう構成、天才すぎません?

そうしてセンステで始まる烈火の2番では、赤い羽根が降ってきてスモークが噴射されたり、途中から白い羽根も混ざってきたり、すごくすごく華やかだった…赤い羽根は火の粉なのか血飛沫なのか…今回一番お金がかかっているの烈火では…

殺陣挟んだけどフルだったよね…?久々にフルで聴くと6分半(+殺陣)ってすごいな?!と改めて気が付いた。烈火で映画が1本つくれそうな壮大さだった…

『何もかも超えてやるぜ Now burn it up!』

 

17.Triangleは初披露曲。Aメロの翔希の美声ではっとした…烈火のあとに、しかも花道を歩きながらあんなに安定したトーンと声量で歌えるのはすごい。そのあとに続くみんなも上手いんだよね…Love-tune歌上手い。美勇人くんの歌声は何パターンあるの??毎回違うことない??例えば去年の夏にEXシアターで聴いたCrazy about youの美勇人くんの歌声と、Triangleの美勇人くんの歌声はまるで別人。

そういえば今回の公演の軸である「喜怒哀楽」の「哀」が烈火とTriangleだったわけだけど、烈火で武士や侍がいた時代の争いを、Triangleで現代の戦争を、その哀しさを表現していたのかなぁなどと今になって思うなど。

『僕らの愛は 蒼く浮かぶ ちっぽけな惑星に 舞い降りた奇蹟』

 

 Triangleでメンステに戻ると翔希が捌けて6人で歌っていたからモロササイズが始まったらどうしようと思ったらほんとにモロササイズ始まった笑。スクリーンにどどん!と「楽」の文字が現れ、センステにはあのピンクのタンクトップを着たモロさんが!そして歌い出す、後にらぶ担の脳内を支配して苦しめる「♪座るか~座らないか~~」…これを聴いて美声の無駄遣いwって思ったのは謝る…笑。モロさん相変わらずめちゃくちゃ美声だった…素晴らしい美声だった…し「ようこそ!トゥ“モロ”ーランドへ!!」でめちゃくちゃわろた、モロさん好き…。

しかも座るか~座らないか~~でミュージカル風コントが始まってもうワケが分からなかった最高すぎた…萩ちゃん(これまた無駄に美声)がモロさんに加わって歌い始めたときは叫んだし、そのあと次々とメンバーが入っていって顕嵐ちゃんが椅子に登ってじゃん♪ってキメポーズしてたの傑作すぎ。笑

そこからひとつの椅子を取り合う椅子取りゲームが始まり、センステで6人が丸椅子の周りをぐるぐる走り回っているの、私たちは横アリでなにを見ているんだ…?ってほんの一瞬だけ我に返りそうになったあぶない。ここはトゥ“モロ”ーランド。平和可愛いLove-tune最高。勝負の結果はやっすーが勝ち、勝っても何もありませーん!でコントは確か終わり、モロササイズへ。笑

横アリで全員が一緒にモロササイズをする景色とんでもなかった…15,000人が手を繋いで上に挙げたとき、15,000人が一斉にキメポーズをしたとき…いつか横アリや東京ドームでモロササイズを…そんなとんでもない夢の具現化を見た……

終始楽しそうなメンバーが可愛すぎたし、ミュージカル風コントの練習風景想像しただけで大の字…局動画で祭り単独の映像がアップされるときには、最後のおまけでモロササイズのリハ映像入れて欲しい…絶対わちゃわちゃきゃっきゃしててかわいいLove-tuneじゃん…お願いします偉い人…(リハ映像は叶わなかったけどミュージカル風コントはほぼ入ったよ、この文章を書いていた当時の私へ)

 

そんな楽しい雰囲気のまま18.前向きスクリーム!でさらに盛り上がる!この曲がらじらーで事前告知のあったタオルを振り回す曲だったわけですけど、キントレの罪と夏やZeppの前向きスクリームでは大型音楽番組よろしく客席に巨大バルーン放ってポンポンしてたし、祭り合同ではキングオブ男が上裸腕立て伏せ曲だし、なにかとお祭騒ぎに使われる関ジャニ∞曲、次は何する?☆

『我人生旅 お祭り大騒ぎ 良いも悪いも越えて』~!

 

MC

♡お風呂事件

楽屋で萩ちゃんが騒がしかったと訴える美勇人くん。Love-tuneはいつもみんなでお風呂に入るらしく、カーテンの隙間から足元に熱湯をかける“足元熱湯”なるイタズラをされたと笑。しかもこの日は萩ちゃんがシャワーを離してしまったために「ぶりぶり~!って。大災害!」(怜央談) と熱湯を放つシャワーが暴れて大変だったもよう笑。どれだけの勢いでシャワー出して攻撃してたんだろ…笑。合同公演では美勇人くんが萩ちゃんと怜央に無限シャンプーされてきゃんきゃん騒いでたみたいだし、お風呂でそれだけ楽しめるLove-tune平和カワイイ。あとこの日ひとりだけ寝てて全員でのシャワーに置いてかれたと拗ねる顕嵐ちゃんがかわいそうで可愛い。

♡ありがとうのポーズ?

みんなモロササイズしてくれてありがとうねという話をしているときに、片手だけモロササイズの決めポーズをしていた美勇人くんに気付いたやっすーが「みゅーとどうした?」って聞いてくれたんだけど、みゅ「いやありがとうって」…え…それありがとうのポーズだったの…?可愛い…

♡サラダクリエーション

Live前は決起集会と称して全員でご飯するのが恒例だというLove-tune、ほんとおたくの妄想や理想やニ次元を地で行く人たちでぶれなくて最高なんだけど、今回の横アリ前はさなぴーオススメのお洒落なイタリアンに行ったそうで。 顕嵐「サラダクリエーションとパスタクリエーションがあった!」って教えてくれたんだけど、言った後に客席の反応がすぐこなくてスベったと思いびっくりしてる顕嵐ちゃん…のところに爆笑しながら駆け寄ってった美勇人くん~!メンバーからは早口で聞き取れなかったんだよって言われてたけど、私の場合は聞き取れたけどさらだくりえーしょん…とは…って考えちゃったんだよ~~顕嵐ちゃんのスベった判断すごい早い。笑

♡宣伝ごと。

顕嵐ちゃんから映画「空飛ぶタイヤ」の宣伝。立派な宣伝パネルもってきて、ポスターと同じポーズしながらお喋りしてたのかっこいい&可愛い。続いて「これ裏返したらニートニートニートのポスターに…ならないか~」って言いながら(なぜか途中までタイヤのパネル持ちつつ)みゅうたろうがニートニートニートの宣伝。タイヤのパネルがいいともっぽくない?という話になり、いいとも青年隊だったさなぴーが「俺貼っとくわ!」とマンションの柱に貼るフリを笑。

合同では毎回打ち合わせをして計算しつくされた完璧なMCをお送りする彼らが、単独になると色んなところから声が飛んできてポンポン会話して楽屋みたいなノリでケラケラ楽しそうに笑ってて、ついにやっすーに「ねぇアリーナだよ?!自分たちだけで楽しくならないの!」って突っ込まれていたの、愛しいが過ぎた…楽しいね…

 

さて、萩ちゃんが新しい楽器に挑戦する!ということで、スティールパンのご紹介。「おれこのおとすき~♪」ってゆるゆる言う美勇人くん可愛かったし、緊張する萩ちゃんに「みんなやさしいからだいじょーぶだよ」っていう美勇人くん好きしか…。

お試し演奏でリトル・マーメイドを弾き始めたときは萩ちゃん×ディズニーという夢ある組合せにわぁぁ*:゚・。*:・゚*ってなったし、そのあとに始まった本番の曲が19.侍唄だったのは本当にびっくりした。冒頭の「♪おかえりって~」のフレーズですぐに気がついたけれど、シングルとはいえ正直まぁそこまで歌われている曲でもなくて。まさかそんな、侍唄なんてそんなところから拾ってくるはず……あるよね~!?萩ちゃんeighterだもんね~~!?その曲拾ってくれるのさすが~!ってひとりで忙しかった。。

『キミが笑うから どの時代も越えて行けるよ』『約束の場所へ』

 

次のユニットはどう組んでくるかな~れおみゅワンチャン~とわくわくしていたら、流れ出すのは20.One Loveのイントロ…と登場したのはキスマイのパステルメンカラスーツに身を包み薔薇の花束を持った王子様ならんれお…らんれお…?!!!!ついにそのカード切ってきましたか感…!しかも超王道ど真ん中のTHEジャニーズ!!やられた……赤い薔薇の花束を持った顕嵐ちゃんが上手、白い薔薇の花束を持った怜央が下手のアリーナ席に入っていって客席で(!)歌い、最前のお客さんに花束を手渡す(!!)…なんてこと…

『愛している ただ愛してる 同じ明日約束しよう』

 

萩真諸のあとにらんれおがきた時点で残るはみゅうたろうだし、そしたらYes!じゃないの…と思ったらほんとに21.Yes!だったからモロササイズしかり予知能力が身に付いたのかもしれない…というのはどうでもいいんですよ。

みゅうたろうで「Yes!」!!!!!!!2016クリエ初日1回きりだった幻のみゅうたろう…もう曲中ず~~~っと悲鳴とざわめきが収まらぬ横アリ。そりゃそうだ、メインステの奈落からせり上がってきた2人は上半身裸で1枚の大きい白いシーツに包まりながら妖艶に絡んだりキスするふりしたり…なんかもうレポも全編18禁ですよね?自粛させていただきます(真顔) 最後は美勇人くんがニヤッと笑ってシーツでやっすーごと包みマンション2階の奥へ2人で消えてゆくの…しんだ………

おたくの悲鳴を浴び続けたみゅうたろうしてやったりだろうな悔しい…笑 けどみゅうたろうの思惑通り転がされるの嫌いじゃないしむしろこの時を待ってたところがあるからもっとおたくを転がして得意気に微笑んでて欲しい…本気を出したみゅうたろうに抵抗しようなんてナンセンスなのです…

『そろそろ認めなよ やめないよ?』 

 

みゅうたろうが消えていったシーツの奥から現れたのは「I just can not tell…」と歌い出すヴァンパイア衣装の萩ちゃん…22.Dye D?ーーーーーーー!!!!!!?再び悲鳴を上げる会場。ちょっと待ってほしい。私たちはもうみゅうたろうのYes!が致死量なんだよ…なんていう客席なんておかまいなしに畳み掛ける顕嵐ちゃんの吸血行為と「Dye D?…」の囁き…死……あぁもう…横アリでただひたすらにかっこいいDye D?を見られて幸せだ…Yes!終わりのみゅうたろうの合流の仕方が踊りながら奈落からせり上がってきて、っていうのまで含めて最高of最高。

『I'm fallin'in forbidden love with you.』

 

マンション最上階からメンカラ衣装で登場して始まったのは「Hey Yo!」…!!!!!!?23.PARTY MANIACS…!!!!!!!ちょっと…ちょっと待ってほしい…もうむり……と息も絶え絶えになりながらも悲鳴を上げ続ける会場を煽るギラギラのLove-tuneさん容赦ない。ごちゃごちゃ考える隙なんて与えずにパフォーマンスで殴ってくるLove-tune強くて強くて強い…最高…

2015年のHクリエには入れず、風 is a Doll?で唯一のFOREVER回に入り、祭りたまアリにも入れなかったパリマニ亡霊こと私、本日無事に成仏しました †┏┛墓┗┓†

『もう迷ってないで 今すぐHere we go』

 

…からの横一列になって後向きで拳を突き上げて一斉に振り向いて始まる24.僕らのこたえ~Here We Go~…Yes!→Dye D?→パリマニ→僕らのこたえの流れ考えたの誰なの…怒濤のメドレーすぎてしぬ……

やっすーの「俺たちの時代だーーー!!!!」が横アリでも聞けたことが嬉しかったし、その叫びとともにセンステに向かって全速力で走り始めたLove-tuneが向かう先に未来しか見えなくて涙腺が崩壊した。

そのあとサビでバクステ→半分に別れて外周→メンステ→センステってノンストップで横アリ一周全力疾走!!そしてもう一度やっすーの「俺たちの時代だーーー!!!!」で終わって全員センステに倒れ込んで息絶え絶え。満身創痍。なんか青春ドラマ感すごくない??河川敷の芝生の上だったんじゃないのあれ??青春厨Love-tuneさん、やることなすことキラキラ眩しくてエモい…

『このままじゃ終われない 僕らは止められない』

 

それにしてもそりゃあんな怒濤のメドレーをやった最後に全力疾走したらそうなる…ってくすくす笑っていたら、それさえも次に繋げる演出の一貫だったのはさすがすぎた…言動のすべてに意味があるLove-tuneさん…

ひとり上半身を起こしたやっすーが「横浜アリーナから…声が聞こえる気がする…!」と会場の歓声を煽り、その歓声について、安「みゅーとどう?」って聞かれた美勇人くん「まぁまぁ」ってめちゃくちゃ小さい裏声で答えてたの可愛いが過ぎたんだけど…。そのやっすーの「どう?」って聞く声がそのあとの対・萩ちゃん、怜央、顕嵐も含め優しすぎてなんかもう胸がぎゅうぅぅってなった。 そのあと振られた怜央が「……好き」って答えて、さらにそのあとに振られた顕嵐ちゃんが「大好き!」って被せてきたのも天才かな?

 

最後に喜びの感情を学ぼう、安「俺たちからのプレゼントです!」と始まったのはなんと新曲!25.supermanは、EDM風でオシャレなのに可愛い振付けと可愛い歌詞でまたまた今までにないタイプの素敵なオリ曲を貰った~~動のギラギラCALL、静のギラギラ烈火、王道きらきらジャニーズアイドルThis is Love Song、からの4曲目がオシャレなEDM風で可愛いsupermanなのLove-tuneらしくて最高でしょ*:゚・。*:・

美勇人くんがやっすーのことを脇で抱えて1回転させたあと肩に担いで、担がれたやっすーは片方の拳突き出して空を飛んでる風のまま美勇人くんがくるくる回る振り付け(?)があって衝撃的…!あの、細長い美勇人くんが、小柄だといえど成人男性を、1回転させて、肩に?担いでくるくる回る??何が起こったの??

曲がはじまってセンステ→バクステに移動する花道で萩ちゃんが美勇人くんにどーん!ってぶつかりにいったら美勇人くんがこけそうになって慌てて支える萩ちゃん、そしてきゃはきゃは笑い合うはぎみゅっていうシーンがあった。可愛い。

superman聴くとホッとするの、初めてゆる~い曲だからかもしれない…CALLは走れ!急げ!叫べ!だし、烈火はいつだってFighting poseで悔しいのに笑ってんじゃねぇだし、This is Love Songは熱烈な愛の歌だし笑。いつも全身全霊でぶつかって全速力で走って力強く私たちを導いてくれていたLove-tuneが、今夜くらいは踊りませんか?って初めてふわっと隣で微笑んでくれた感覚がして、4曲目にしてようやく一息ついた感じがするのかもしれない。だからそれをふわふわ楽しそうに笑い合いながら歌って踊ってるLove-tuneを見ていると泣きそうになるよ。

最後は7人で\\スーパーマーン!//って奈落に飛び込んでいったの、エイトレンジャーみある…と思ったのは私だけですね(uωu)

『かなしみなんて脱ぎ捨てちゃって 今夜くらいは歌いませんか』

 

そして誰もいなくなった空間に再び少年の声が響く。「僕は独りじゃないから怖くない。だって僕は…」そこに7人の声が重なり「「「「…スーパーマンだから。僕は諦めない。君と僕で新しい未来を創るんだ」」」」

 

少しだけ肩の力を抜いて息抜きをしたらまた全身全霊のRESTARTと言わんばかりに、2回目のOPのようなものすごい覇気を纏ったLove-tuneの再登場。奈落からギラギラのバンドでせり上がってくる26.SHE SAID…。あぁこの人たちはこういう人たちだった。少しだけ肩の力を抜いてまた全速力で走り出す。圧倒されるほどの気迫とともに。

『前に向かうから TO THE TOP OF THE WORLD』 

 

顕嵐ちゃんからペンライトを消してとお願いされたらこの曲が始まる合図。27.NO WAY OUTも、もうすっかりLove-tuneの鉄板曲。曲始まりで「聴けー!NO WAY OUTー!!」って叫んだ顕嵐ちゃんが、完全にドラマ・SHARK2の有翔の台詞「聴けー!Break outー!!」と同じ言い方で、あ、あると様~~!!ってなった。横アリに有翔が降臨してた。 

横アリ規模のペンラなしNO WAY OUTは壮観だった~…全員がペンライトを置いてらぶとぅんポーズとクラップで盛り上がる景色は思わずLove-tuneより会場を見渡したほど。さなぴーがクリエで見た景色*1に一歩近づいた気がした。

『まだ終わっちゃいないんだろう?求めなきゃ届かないのだから』

 

そのまま拳を上げて盛り上がって欲しいっていうお願いと、NO WAY OUTからのインストでこれは象が来るって思ったけど、いざ鳴き声聴いたら叫ばずにはいられなかったなぁ~… やっぱりLove-tuneが歌う28.象が大好き。ずっとずっとやって欲しいと叫び続けたこの曲が、セットリストの大事な部分に据えられてることが本当に嬉しいし、横アリで10年後の約束ができて本当に本当に嬉しかった。

『これからもどんどん君が素晴らしくなる 案外どんな場所にだって行けるよ その足で踏み出せ!世界は変わる! 10年後またここで会おうよ そんときは今よりずっと笑っていよう きっと きっと』

 

やっすーが語る。今回の公演のテーマは「夢」だと。グループ結成後、4人から7人になった始まりのクリエの時に「絶対にアリーナクラスの会場に立とうと約束しました」と。そのうえで「こういう形ですが」今回それが叶ったのだと。

…みんな言ってるけど、やっすーの「こういう形ですが」にめちゃくちゃ痺れたんだよね、公演発表の日のそうだけどそうじゃない感が漂ったTLのおたくと同じ気持ちでいてくれてたって、妥協なんかする気ないんだって、目指すのは本物の単独公演なのだと、すごく安心もしたというか。

安「夢見ていこうぜ横アリ!!!夢って最高だろ!!!?」

 

そんな前置きから始まった29.Dream onは、公演の1週間前にやっすーがレギュラー出演するラジオ番組“らじらー”で「みんなで歌いたいから予習してくれたらうれしい」と1曲だけ事前にネタバレしてくれていた曲。

Love-tuneはこうやって公演前にセットリストの中の1曲を教えてくれることがある。キントレ*2前には「罪と夏」のC&Rをしよう、Zepp前にはタオルを使う曲があるから持参して欲しい&「T.W.L」の\どうもこうもないよ/の部分をみんなで言って欲しい、そして今回…こうやってラジオで事前に教えてくれるのすごい…一緒に全力で楽しもうとしてくれるのも、それを言える生放送のレギュラー番組をメンバーが持つ強さも。

そしてDream onという曲のエモさにやられて薄れているけれど、その前の週の段階で歌うから覚えてきてってラジオで言ってねと託してらじらーを聴いていたメンバーが、まだ早いと思って言わなかったやっすーへ放送終了後になんで言ってくれなかったのかと30件ものメッセージを送り、今週こそ言ってくれと念押ししてラジオへ送り出したという可愛いお話もしてくれてダメージが大きかった…

そんなこんなを経て満を持して披露されたDream onは、その曲のエモさはもちろん、披露前のやっすーの言葉と会場に響き渡る客席からの歌声に感極まって、泣きすぎてまともに歌えなかったよ…

『描いた未来へ 共に行こうか 迷いさえ道連れに』

 

EN1.レッツゴー!!でスタトロへ!湾岸で円になって手を重ねてたのはこの曲かな~?めちゃくちゃ可愛い曲だと人気だったみたいだから見たかったけど、スタトロでファンサする美勇人くんを見るのも大好きだからまた今度に期待♡

『ここじゃ負けられないぜYEAH YEAH YEAH』

 

セトリ落ち知らずのEN2.SEVEN COLORSは7という数字へのこだわりが感じられて、そういうところが大好き~だよ~~

『七色の魔法 ゆるぎない夢へ 走り出すColor』

  

みんな大好きEN3.SHAKEきた~!顕嵐ちゃんがニッコニコの笑顔でウキウキ歌い出す「さなSHAKE♪さなSHAKE♪さなSHAKE~の時間だよ♪♪」が大好きなんだけど、もはや顕嵐ちゃんだけじゃなくてみんなで合唱するようになってて愛しさ521億倍。 

もちろん合同ではさなSHAKE♪とは言わないんだけど、やっぱりないと寂しくて笑、単独でみんなが待ってましたと言わんばかりにさなSHAKE♪しだしたときに、Love-tuneもさなSHAKEしたかったよねぇぇってめちゃくちゃテンション上がった♡(ちなみに合同オーラスで我慢できなかった顕嵐ちゃんがさっさっさっさっさなSHAKE♪って言ったよ、この文章を書いてた当時の私へ(2回目))

『シューシュー星が流れてく あしたからハレルヤ』

 

アンコでニコニコ笑いながら歌ってゆるゆる踊ってるゆる~いEN4.CALLは新鮮だった笑 冒頭のさなみゅ背中合わせも美勇人くんは準備していなくて、さなぴーがやらないの?みたいな顔してたの可愛かったし、やるってなったけどお尻で押し合ってわちゃわちゃしてたのもめちゃくちゃ可愛かった~~

『I hear the future call』!

 

安井「俺たちとみんなで!せーのっ!!」\\Love-tune//でついに銀テープが飛んだ!!

やっすーが「銀テープおまたせ!」って言い放って捌けてったんだけど、 3年前のガムパで「いつか本物の銀テープ降らすから!」って言ってくれた約束を果たしてくれたことはもちろん、その約束を覚えてくれていたことがもうさぁ~やっすー~~やっすー~~~。゚(゚´pωq`)゚。っていう。泣いたよね。

 

アナウンスが流れても鳴り止まぬLove-tuneコールに再び登場してくれた7人。「なにする~?」で始まったのはWE.superman!!

曲の最後あたりで「Love-tune集合!」ってみんなセンステに集合してるのに、美勇人くんはひとりだけ外周でファンサしてて気がつかない笑。メンバーにみゅーと!みゅーと!!って呼ばれて、ファンに後ろ!みんな集合してる!!ってされてようやく気が付いて、焦って外周花道全力ダッシュした先で満面の笑顔で待っててくれたメンバーが抱き止めてくれたの…何回思い出しても泣く。もう眩しすぎて目眩がした。おかえりってキミが笑うからどの時代も越えて行けるよ~泣(侍唄)美勇人くんが抱き止められた瞬間、あぁメンバーなんだって思ったよね改めて。いつも思ってるけどあの瞬間はすごくすごく思った。

 

 
泣きすぎて叫びすぎてふらふらになるくらい、本当に本当に本当に最高の公演でした。「今までのベストアルバムみたいな感じ」と本人たちが事前に言っていた、まさしくそんなセットリストだったけれど、クリエやZeppというキャパが小さく行けなかった、見られなかったパフォーマンスがあった人たちのこともこの機会にまるっとすくってくれたLove-tuneの優しさと、今までに披露した曲であっても更にブラッシュアップして歓声を巻き起こすことができるLove-tuneの力を感じた。

横アリで単独公演をしているLove-tuneが奏でる関ジャニ∞曲は、全部全部不思議な気持ちだった。こんなに広い会場なのに、目の前にいてこの曲をやっているのは関ジャニ∞じゃない、Love-tuneなんだって思うとすごくすごく感慨深かった。

春のクリエや夏のEXでは「もうずーーーーっと、こんなに完成度高くて楽しくて美しくてエモくて楽しくて楽しくて楽しいのに、なんでここは代々木や横アリじゃないんだろう、って何万回も思いながらみてたんだけどLove-tuneデビューしよ」と、こんなことを喚き続けていたわけですけど笑、いざ単独で横アリに立ったLove-tuneは、Zepp初日のようにふわふわすることもなく堂々と横アリを使いこなしているように見えて、すごくすごくカッコ良かったなぁと思い出してる。もっともっと沢山の人にLove-tuneのLiveを見て感じて好きになって欲しいなぁ~世界中の人がらぶ担になればいいのに。

なんだかいろいろな噂や状況がめまぐるしくLove-tuneを取り巻く最近だけれど、こんなにも眩しく輝きながら強く導いてくれるLove-tuneだから、今までと同じように信じてついてくのみ。なにも不安などないです。Love-tune最高愛してる!!らぶ担最高に楽しい幸せ!!って今日も叫び続けます。

 

「僕は諦めない。君と僕で新しい未来を創るんだ」!!!!!!

 

f:id:heavenly_810:20180411181730j:plain

 

*1:顕嵐越しに見たペンライトなしのNO WAY OUTの景色を「"これと同じ構図を、いつか東京ドームでも見る"って直感した」というさなぴー

*2:2017年夏にEXシアター六本木にて行われた公演「~君たちが~KNG’S TREASURE」の略称