希望の歌

今は未来に向かう道の途中だ

Love-tune Live 2017

Love-tune Live 2017

2017.10.19.Thu 18:00 @Zepp DiverCity

 

公演発表からオーラスまで、いや、終わった今でもまだずーっと夢の中にいるような、夢だけど夢じゃなかった、ジャニーズJr.内の7人組ユニット「Love-tune」による1st単独Liveの備忘録。 

 

 

Overture

ネオンで作られたとろけてる感じ(by美勇人くん)の「Love-tune」の文字が上に上がって幕が左右に開くと、赤のオリジナル衣装を着たLove-tuneがドラム台に集まって力強くこちらを見据えていて戦闘準備は万全。そのまま雑誌の表紙ができそうなくらいかっこよくて、派手な登場の仕方じゃなくてもその存在感だけで最高なOPで、記念すべき1st単独Liveの幕が開いた。

 

1.CALL

やっぱり初単独Liveの1曲目は初オリジナル曲から!♡ \HEY!/で掲げられたペンラの海がすごく綺麗。

 

2.Finally Over

さなみゅが萩ちゃんのドラム台に乗って萩ちゃんの方を向きながら弾いたり、さなみゅでアイコンしたりしていたのが大好きなさなはぎみゅ。

 

3.T.W.L.

7人の名前を順番にC&Rするの泣けた~~この曲でなくても今までにもう何回もやっているはずだし、なんならしなかった公演は1度もないのでは?と思うんだけど、本当に7人全員大好きだな~~って改めて自覚する時間で好きだなぁ幸せだなぁって。

安「ながつ!」客席\ながつ!/のコールに応えて投げちゅーした怜央が可愛かったし、もーろ!って呼ばれるたびに愉快な動きをしたりポーズを決めたりする翔希のおかげでボロボロ泣いてたのに笑顔になれたし、みゅーと!カリスマ!デザイナー!Tシャツ!今日も!完売!って言われてテレテレしてる美勇人くんは愛おしいだった。

この曲でも相変わらずそこおたくに歌わせてくれるの?!ってパート割をいただくんだけど笑\どうもこうもないよ!/という自分のパートをお客さんに言って欲しいからって、ライブ数日前にレギュラーラジオ生放送があったやっすーに「ラジオで言ってよ」って電話していたという翔希が500万倍激愛おしすぎません…?おかげで\どうもこうもないよ!/は最高に楽しかった!そして今まで「てぃーだぶりゅーえるーー!」と叫んでいたところを「らーぶーとぅーーん!」に変えてきた顕嵐ちゃんは人類でいちばん愛おしい人*1

それにしてもキントレの罪と夏しかり、客席と盛り上がるために事前に1曲教えてくれてC&RのプレパレーションをさせてくれるLove-tuneさんさすがです*2*:゚・。*:・゚*

 

4.自分のために

この曲でもさなみゅで向き合ってニコニコしてたな~可愛いな~~。あと「♪目の前を遮る壁は~…お前らーーー!!自分の力で越えていけーーーー!!!!!(ドラムから立ち上がりスッティックで客席を指しながら叫ぶ)」な萩ちゃんがとっても萩ちゃんで最of高でした。

 

5.烈火

始まる前にユメアイ*3での殺陣の映像を流してくれたのが高まった~。舞台では2番をメインに約半分しか披露されなかったけれど、フルだと6分半もあると雑誌で言っていたのを満を持して披露してくれたわけですが、見入ってしまったから長いとは感じなかったな。

「この街で輝くためにスピードを上げて」「悔しいのに笑ってんじゃねえ!」「正しいのに黙ってんじゃねえ!」…グサグサ刺さってLove-tuneらしい歌詞が大好きだけど、この曲で1番好きなポイントは7人の掌を重ねてらぶとぅんポーズに変える振り付けかもしれない。

そして後半で登場する翔希の篠笛、やっすーと顕嵐ちゃんの三味線という3人の和楽器にはびっくり…モニターを見ていたら突然篠笛を吹き始めた翔希がアップで映って「…!!!!!!」ってなった…この人達は一体いくつ武器を持つんだろう…かっこよすぎませんか…。Love-和楽器バンド-tuneの実現もそう遠くない未来な気が勝手にしてる。顕嵐ちゃんがプレミアの巣窟で「Love-tune和楽器バンドやります!」って言ったの(その場の勢いだったとしても)忘れてないからね!期待!

 

6.PSYCHO

PSYCHO大好き。扇子の使い方が最高なんですよ…クリエでやったきりでお蔵入りはもったいないと思っていたから、またやってくれて嬉しかったなぁ~~

はぎみゅが至近距離で向き合ってお互いの顔の横に扇子をもってくのが大好きだったんだけど、今回はその距離がちょっと遠いな…?と思っていたら、扇子が割れた先でドラム階段にオラつきながら座って「誰しもが秘めた野獣~」って指クイクイしながら歌い始める真田さんがいるんですよ…はぎみゅ扇子で野獣隠してたの…最高でしかないでしょう…

 

7.Otherside

クリエ、キントレと歌われてきた曲のひとつ。歌詞のかっこよさはもちろん、サビで拳をまっすぐ上に突き上げて、拳→7のハンドサイン→らぶとぅんポーズと変えていく振り付けがLove-本人たちがLove-tuneのこと好きすぎでは‐tuneさんらしくて大好き。

 

♡.ミニMC

MCで急に「へ~い!」\…?/「へ~い!」\へーい!/「もりあがってっか~」ってちょーゆるゆるC&Rし始めて「かっこよくいってみたいんだよね~~」ってにこにこしたあと「ははっ」って自分で笑っちゃってた美勇人くん、ほんとに可愛かった~~ふわふわ自由な美勇人くん可愛い。

次の曲いきますか、のタイミングでイヤモニのコードが絡まっちゃって「ちょっと待って」って言ったやっすーに誰かが「いつまでもま~つ~わ♪」ってあみん歌い始めたの笑ったんだけど、顕嵐ちゃんだったのね…可愛い…笑

 

8.君だけに

バンドアレンジされていることももちろんすごかったけれど、なにがすごいって翔希のサックスソロね……冒頭、客席もみんな聞き入っていて物音ひとつしない静寂の中でサックスの音だけが響くZepp DiverCityは至高…

19日は出だしで音外しちゃって「待って…!」って翔希自ら止めて楽しい空気が流れたんだけど、「今のはなかったことにしましょうイエーイ!!」って明るくフォローするさなぴーとか、「緊張した?仕切り直して…」ってしっとりとした空気に戻すやっすーとか、本当に温かくて素敵なグループだなってひしひしと感じた場面のひとつでした。

 

9.Heavenly Psycho

4人時代に少年倶楽部、4なのか7なのか曖昧な時期の2016年クリエで披露されたこの曲は、正式に7人のLove-tuneとしてはこれが初披露といっていいと思うんだけど。

すごく個人的などうでもいい話だけれど、Heavenlyはね…もう本当に本当に大好きで大切で特別な曲なんですeighterで元内担としての私にとって。多分この世にある全ての曲の中で一番大切で特別。このブログ名もここからきています。それを今、大好きな自ユニが、夢のステージで、歌ってくれている、のが、嬉しくて。嬉しいと思えることが嬉しくて。自ユニが自ユニの曲歌ってる~嬉しい~みたいなテンションの曲じゃないから。あのひとたちは本気で、懸命に、力強く、時に柔らかく微笑みながら、関ジャニ∞とそのファンにとって大切な曲だと分かったうえで、大切そうに歌ってくれたから。だから嬉しいと思えたことが嬉しかった。8人の曲だったものを7人で歌われるのが苦しくて仕方なかったこの曲が、4人を経てようやく正式な名の下の7人となり歌ってくれて幸せだ!と思える曲になったことが本当に本当に嬉しい。7という数字を愛せるようになったのは、Love-tuneのおかげなんだよ。 

 

10.GREATEST JOURNEY

タオル曲!曲目バレはなかったけれど、こちらもラジオでやっすーがタオルを使う曲があるから持ってきてねって事前に教えてくれたおかげで盛り上がったよー!

 

11.NO WAY OUT

ペンライトを置いてクラップとらぶとぅんポーズで盛り上がるスタイルがすっかり定着したこの曲こそ、Liveハウスでやってほしかった曲。EXシアターでその景色を見ることができたと思っていたけれど、こうしてZeppというバンドの聖地でその景色を見られたことが、そしておこがましいけれど見せてあげられたことがすごく嬉しかった。

いつだったか、Love-tuneの単独Liveで有翔と皓太と晴也*4が降臨するのを楽しみにしてるねって言ったことがあって。今回本当の意味での単独LiveでNO WAY OUTをやってくれたことで、いちおたくのその夢も叶ったよ。

 

♡.MC

・盛り上がってるよなぁモロ?!

MC始まりで顕嵐ちゃんが急に「盛り上がってるよなぁモロー?!」と翔希に振って、翔希が「…?!そうだー!!」ってしてたのが可愛かったと同時に、瞬時に「マル元気?!」ってファンじゃなく丸山さんに振ってニコニコニコニコしてる丸ちゃん大好き錦戸亮ちゃんと重なってしまって大変微笑ましかったです。笑

・見学の方に大緊張

この日はTOKIOの山口さん、ジャニーズWESTの小瀧くん、流星くん、神山くんがご来場。ベーシストの大先輩が上手でご覧になっていたとあって、上手でベースを演奏する美勇人くんは大緊張だった様子…「自分のためにはきがきじゃなかった…ちょっと下手ににげちゃった…」っていう美勇人くんがんばったよ~

・怜央の才能

安「おじやを知らない」諸「最中(もなか)を最中(さいちゅう)って言う」(このはなし大好きなんだよ~ほほいたいわ~って最中のくだりできゃはきゃは爆笑していた美勇人くん可愛かった…)などと暴露され、安「最年少だから心配なの」と言われちゃう怜央。「でもバカじゃないんだよ!」って萩ちゃんがフォローして、50音の1文字を指定されたらそれから始まることわざを言える怜央の特技披露へ繋がったの、やっぱり温かくて大好き。

・はみ出し顕嵐ちゃん

長瀬くん主演映画「空飛ぶタイヤ」へ出演し、2018年に上映が控えている顕嵐ちゃん。長瀬くんとの共演の感想を聞かれ「あっちから話しかけてくれて…」と言ってしまったことを発端に「大雑把に質問してくれて」等、この日見学に来てくださっていたTOKIOメンバーの山口さんを前に、焦ってカバーしようとすればするほど危ない発言が止まらなくなる顕嵐ちゃん笑。Love-tuneTOKIOと同じバンドグループなんですって話もしたんだよってくだりでは「バウンドグループ」と噛んでしまったことで、メンバーが「バウンドグループww」ってぴょんぴょん飛び跳ね始めて可愛いが渋滞していた…「緊張したんだよね」ってみんなから甘々にフォローされてるのに「この空気、失言させようとしてる!」とメンバー不信になっちゃう顕嵐ちゃんがめちゃくちゃ可愛かった。笑

・怜央のトリマー美勇人くん

萩「映画といえば!」みゅうたろうも出るよね、とニートニートニートのお話へ。撮影中2人が北海道に行っていて寂しかったな~っていう怜央に「ながつほんとに思ってる?」と言われ、怜央が「髪の毛切れない!*5」と…!美「おれが電話して、2人いけますか?ってきいて笑」…未だに1人で行けないだけじゃなく美勇人くんと一緒じゃないと行けない、故に同じ美容室に一緒に通うらぶのツインタワーれおみゅ…予約の仕方さえ知らない怜央…メンバーに「ながつの髪型がちょっとな…ってときは美勇人に言って」「犬みたい」「トリミングじゃん」って言われてたのしんどい…可愛い…

 

12.君と…Milky way

やっすー、萩ちゃん、顕嵐ちゃんユニット曲。切なげに歌い上げる姿がとっても美しい…。

 

13.&say

さなぴー、美勇人くんユニット曲。DJヤスイによるパフォーマンスを少し挟んだら、さなみゅがガシガシ踊るかっこいいダンス曲の始まり。スクリーン縁も含め赤と黄色半々だったりしたメンカラ照明が綺麗。キントレに引き続きのさなみゅコンビだったけれど、初日前日に発売された週刊TVガイドでさなぴーが「今、何を考えてるのか、ノってるのかノってないのかも、お互いが空気で分かる」「感覚が合う」と語っていたまさにそれで、同じような空気感が溶け合っているように見えてすごくよきさなみゅでした。

 

14.Will Be All Right

翔希、怜央ユニット曲。炎の体育会TVに出演中のふたりは、そのダイジェスト映像とともに体育会TVのジャージを着てKAT-TUN曲を披露し、上田監督へ向けて感謝の言葉を述べるという上田監督に捧げるパフォーマンス。いやTBSさんから映像借りてこられたうえにダイジェストとして編集してもらってたのすごくない…らぶあんどまねー…

終盤ではメンバーを呼び込んで全員で歌っていたのが、この曲の歌詞もあいまってより感動的だった…頑張ってる君の目が世界中に輝いて未来さえ変えてゆく!「体育会TVで学んだことをグループに還元して、7人で突っ走っていきます!!」と力強く宣言した翔希!そうだー!!

 

15.前向きスクリーム!

キントレの罪と夏といい、Zeppの前向きスクリームといい、バルーン曲になりがちな関ジャニ∞先輩のお祭りソング☆メンカラ風船送りってTVの大型音楽番組でよく見るやつ~やっぱり嬉しい楽しい~!

ステージに戻ってきたバルーンを両手を大きく開いてぽふっって抱きしめたり、勢いよく客席に投げてみたり、もっとあっち!あっち!って指示したり、キャッチしようとしたのに上手袖に入っていっちゃってむ~~って拗ねてたり…無邪気で可愛い美勇人くんが沢山見られるのでバルーン×みゅ大好き!

 

♡.ドラムセッション

前向き~で盛り上がって暑くなったから冷房入れよう~ピッ!でメンバー捌け、寒くなりすぎだよ~~って氷漬けの世界で震える萩ちゃんが残ってドラム音でその氷を割るっていう演出、よく分かんないけど流れが綺麗すぎでは??「慧悟」って呼んでくれたら頑張れる~な萩ちゃん…慧悟って呼んで欲しいの…?ちょっと違うけどもりたやだみゅーとって呼んでの美勇人くんが過ったよ…

 

16.SHE SAID…

あの壮大なイントロだけで上がるよねぇ~ドラム階段に集まってオラつきながらバンドしてる姿がなんであんなに強い画になるんだろうLove-tuneというグループは…最高で最強にかっこいいよ…

 

17.ONE DROP

 

18.象

「傷跡かくして微笑む君の優しさを知っているよ」「生まれてくれてありがとう 独りきりじゃないよ」と優しく包み込み、僕らは「案外どんな夢も叶えられるよ」だから「その足で踏み出せ!世界は変わる!」と背中を押し、そうして進んだその先の「10年後またここで会おうよ そんときは今よりずっと笑っていよう」と約束をする。そんな歌詞をLove-tuneにも歌って欲しくて、ずっとずっとずーーーっと推薦していた曲。

関ジャニ∞の本気のファンを数名擁するLove-tuneが、全員で見学に来ていた関ジャニ∞のコンサートでも見ているはずのこの曲を知らないはずはなくて、きっと手札として持っているだろうって勝手に思っていたけれど、あぁここで、初の単独Liveというこの特別なステージで出してきたかと思うと納得したと同時にすごく胸が熱くなった。

安田さんと同じように恐ろしいほどの表情でカメラを挑発しながら「どうして簡単に蹴散らせるハズの人間のロープに怯えてるの?」と歌うさなぴー、「そう今でも!!!!!!!」と叫ぶやっすー、ものすごい気迫で歌い演奏するLove-tune…この曲もHeavenly Psycho同様、生半可な気持ちではやっていないということが痛いくらいに伝わってきて。この曲をやって欲しいとあんなにうるさく言い続けたのは、Love-tuneならこの曲をこんなふうに本気でやってくれて、重たい歌詞も心から届けてくれると信じていたからだよ。最高でした。

 

♡.挨拶

「頑張ってないね。アイドルだから」そう言って笑うやっすーがLove-tuneらしいなと思った。2年前のガムシャラ!で語っていた「楽しそうで、チャラチャラしてそうで、ラクそうで、それでいい」という見せない美学は、それを横で聞いていた顕嵐ちゃんの表情と約2年後に隣に立って同じようなことを話す未来も含めて大好きで、どれだけ「大変だよね」って言われても「楽しい」と返す美勇人くんも同志だろうと勝手に思っていて、Love-tuneの軸として確かにそこに在り続けているんだなぁって日頃から感じていたことだったから。

公演中「まだまだ未熟ですが」と何度も繰り返されたその言葉もそんなことないよって何度も心の中で返したけれど、きっとこのステージをつくりあげるにあたって、Love-tuneが沢山のプロの大人や大きな壁に向き合って戦った証なんだろうなぁと思うと愛おしかった。

 

19.This is Love Song

そんな挨拶のあとに始まったのは、バンド形式で奏でるゆったりとした温かいバラード。「好きなんだよ」って柔く微笑みながら歌う美勇人くんに胸がぎゅーっと掴まれる。

CALLも烈火もそうだけれど、This is Love SongもLove-tuneのことを調べて歌詞を書いてくださいました?と思うほど本人たちに重ねてしまうような歌詞なの…。Aメロ冒頭の「はじまりは曖昧で 気が付かないうちに 心にそっと新しい季節がきたよ」でもう涙腺がダメ。そうだね、はじまりは曖昧だったね…って。

そんな1番に、いい曲貰ったじゃん~…って感動して涙ぐんでいたら、おもむろに楽器を置いて急にアップテンポになった2番で踊り出すからびっくりだし、これがまた王道キラキラアイドル曲でより泣けた…。そのうえ「増えてゆく思い出忘れないように 半分は持っててよ」なんて歌うんだよ…。

触れたら怪我しそうなくらい熱くてギラギラした曲もLove-tuneらしくて素敵だけれど、いつかMUCHU-DE恋してるみたいなアイドル曲欲しいねって思ってたら、まさかこんなにキラキラのアイドルメーター振り切ったような王道曲をこのタイミングで貰えるなんてさぁ~~なんかもう眩しすぎて…この人達、ジャニーズという軸を絶対に譲らない最強のアイドルだ~って。バンドもダンスも、ギラギラオラオラ治安が悪くて気迫と熱量が恐ろしい一面も、家族みたいに仲良しで平和可愛くきらきら輝く王道アイドルな一面も、どちらも手放すどころか手を抜く気は微塵もないんだって、痛いほどに伝わってきたから。

この曲がすごいすきです!って美勇人くんが言っていたけれど、私もめちゃくちゃ大好きだよ。後日友人に、Zeppのセトリでどの曲がいちばん?って聞かれて咄嗟に答えたのが新曲!だった。1回聞いただけなのに、あんなにやって欲しいとうるさく言い続けた象やDye D?、Heavenly Psychoすら越えていった。それくらい素敵な曲だから、早く世界中の人に聴いて欲しいなぁ。

 

♡.映像

アンコールの声の中、ハロウィンver.ビートくん登場!胴体がオレンジ、悪魔の羽が生えたりしてDye D?仕様のビートくん可愛かった~!また美勇人くんが描いて怜央がPCで清書したのかなぁ?

ビートくんがお~い!って招集をかけるとトランプになったLove-tuneが画面に集合!そのトランプがくるくる回ったり、印刷されているメンバーが動いたりと、まるでデビュー組のような映像になっていて制作費と手間暇がかかっていそうでありがてぇぇだった…

 

Enc1.Dye D?

夏のEXシアターのMCで、Zeppでハロウィンやろう!と盛り上がっていたLove-tuneさん、おたくに仮装をさせたがっていたけれどLove-tuneメンバーがしてください…って思っていたら、とんでもないもの放出してきた…

これも私がLove-tuneにやってほしかった関ジャニ∞曲のひとつです。関ジャニ∞を通っていない人にはきっと分からないだろうアルバム曲だけれど、そんな心配いらないんですよ…だって画力でころされるから…

大量のスモークと控えめに照らされた怪しげな緑の照明の中、萩ちゃんの英語歌詞から始まるDye D?…イントロから悲鳴と歓声がすごい。

「ブンブンブン…」の間のすばるフェイクパートがさなぴーだったの納得だし、間奏の終わりに顕嵐ちゃんがやっすーの首筋を吸血するなんていうとんでもない演出を入れてきたの天才すぎた…その直後にやっすーの首筋から顔を上げた顕嵐ちゃんがカメラ目線で囁く「Dye D?…」はもう悲鳴で聞こえないんだけど、分かる、分かるよ…これは叫ばないなんて無理なんですよ仕方ない…仕方ないからどこかで映像化してくださいお願いします…

勝手なイメージだけど、アンコールってどちらかというと比較的ゆるめの曲やるじゃないですか、ファンサ曲とか、外周わ~って回りながら盛り上がる曲みたいな。ハロウィンにちなんでヴァンパイアモチーフ曲であるDye D?、黒スーツにフリルの白シャツ衣装、しかも顕嵐ちゃんがやっすーの首筋を吸血する演出ありなんていう本気の曲ぶっこんでくるLove-tuneさんやっぱりまともじゃなさすぎる…最高…

美勇人くんがセンターで6人に囲まれて触られてるとき( )上手側のさなぴーが美勇人くんの襟を控えめに摘まんでたのが視界に入ってツボだったんだけど、他のメンバーは何してたんですかね?まぁ最高に美しくてえろかったのでなんでもよいです。

 

Enc2.MU‐CHU‐DE 恋してる 

振り幅がすごいですLove-tuneさん…!

むちゅ恋19日の美勇人くんは、はぎみゅパートのところでお立ち台からぴょんっ!って飛び降りて萩ちゃんと肩組みしたあと、お姫様抱っこしようとした?のにできなくて、なにやってんの~って萩ちゃんのことぱしんって叩いてきゃはきゃは笑っていてはちゃめちゃに可愛かった~!

 

Enc3.言葉より大切なもの

この曲は今まで歌ってきた公演のことを思い出しただけでエモいんだけど、お口を大きく開けて楽しそうにしている美勇人くんがすべてで、やっすーの幸せそうな満面の笑みがすべてだなぁって。

 

♡.挨拶

らぶが7人で手を繋いでるのを見ながら「俺たちとみんなで、せーのっ!!」\Love-tune!!/できるのが本当に本当に幸せだ。

そのあと本当に楽しそうにびょんびょん跳んでいた美勇人くんが可愛くて可愛くて~~ぴょんぴょんじゃないよ、びょんびょん。跳躍力がすごいの。笑

 

WEnc.挨拶

「ごめん、おんなのこはTシャツinするんだよね、タグ、ここ(裾)じゃなくてここ(袖)だったね」ってもう自らがデザインしたグッズの改善点を見つけていた美勇人くん、さすがカリスマデザイナー。「でもビートくんはむらむらするとおもうの。ビートくんがよろこんでるからいいか」とか言っちゃう美勇人くん…あんなに厳しくアイドルとしてのボーダーラインを高く設定して風紀委員していた美勇人くんは一体どこへいったのかな?笑)でもきっとこれが、美勇人はもっと自由にしていいんだよってやっすーが言ってくれていたその姿なのかなぁと思うとグッときたり。

でも「鬼ダサくきるのやめてくれる?!スタイルいいからいいけどモロがやってたらはっきょうする!てかなんだそれおまえ(モロ)!」と怜央がinした姿と袖と裾をフリンジにしていた翔希にはお怒りだった笑。

 

♡ 

 

ステージが狭いこともあってか、セットは階段つきのドラム台とお立ち台くらいのどシンプルでした。だからこそ拘ったんだろう照明が眩しくて、歌詞とともに最初から最後までずっとメンバーを映し続けてくれるめちゃくちゃ大きいスクリーンが、EXシアターよりも更に大きくなったオールスタンディングの会場にはありがたい。あともはや当たり前のようにある萩ちゃん専用のドラムカメラで、画面いっぱいに下からのアングルのドラマー萩ちゃんも映るありがたみ…。

 

最初から最後まで、ずーーっと楽しくて嬉しくてかっこよくて可愛くて感動的で温かくて、まさに「夢のステージ」でした。Love-tune最高!大好きだ!♡

 

 

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公演発表から公演終了まで、いちおたくによる記録…もっともっと重たい感想はこちら。

heavenly-810.hatenablog.com

 

 

 

*1:雑誌で美勇人くんが顕嵐ちゃんのことを「人類でいちばん愛おしい人」と仰ったところから拝借

*2:8月にEXシアター六本木で行われた「~君たちが~KING’S TREASURE」公演のときも、関ジャニ∞の「罪と夏」をやると安井くんがラジオで事前に教えてくれた

*3:9/6~30に帝国劇場で上演された舞台「JOHNNY’S YOU&ME IsLAND」

*4:日テレ系深夜ドラマ「SHARK~2nd Season~」で顕嵐くん(有翔)、安井くん(皓太)、萩谷くん(晴也)が演じたバンドマンの役名

*5:Love-tune結成当初、駅前の1000円カットで髪を切っていた怜央をそれはやめようとメンバーで止めたり、ある日変な髪型にしてきた怜央にざわざわしていたらハサミとゴミ箱を持ってきたから美勇人くんが切ってあげたりというのを経て、美勇人くんと一緒ならきちんとした美容院へ行けるようになった模様